2009.06.17
たにもりは、WordPressでAmazon アソシエイト Web サービスを使うのに ともかめさんの「wp-tmkm-amazon」を使っている。
現在は開発が終了してしまっているけれど、とても使いやすいプラグインで重宝しているのだ。
↓
ともかめ亭 » WordPress Plugin Release : wp-tmkm-amazon
で、今年の5月の頭にAmazonさんから「Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ」ってタイトルでメールが来た。
全文は公式ブログに記事があるので、こちらを参考に。
↓
Amazon アソシエイト・プログラム(アフィリエイト) 公式ブログ: Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせ
要約すると、名称を「Product Advertising API」に変更するよってことと、「Product Advertising API にリクエストを送信いただく都度、認証のための電子署名を含めていただくことが必要」になるよってことらしい。
名前が変わるのはいいとして、認証のために電子署名が必要???
ってことは今の「wp-tmkm-amazon」のままじゃ使えなくなるってこと???
さてどうするか。
自分でソースをちょこっと書き換えて出来る様なものならいいんだけどーとか思って、署名を含めるためには何をするのかをちょっとネットで調べる。
この記事が結構詳しく書かれてたので読んでみた。
↓
[を] アマゾンAPIを使うのに2009年8月15日から認証が必要になるらしい
:
:
:
結論。無理ッ、たにもりには無理ッ。
ソースをちょっと書き換えるどころの騒ぎじゃなかったー。(ノ∀`)アチャー
「wp-tmkm-amazon」は開発が終了しているから、これは電子署名を含んだリクエストを送信できる新しいプラグインを待つしかないか。
でもでもでも、てことは今までブログに書いてきたAmazonへのリンクを全部書き換えないといけないってことー!?
ぎゃー!
と。
途方にくれておりましたらば!
救世主がいらっしゃいましたよ。(≧▽≦)ノシ
↓
wp-tmkm-amazonをAmazon APIの仕様変更に対応してみた | OpenMediaLaboratory
オリジナルの作者であるともかめさんとも連絡をとられて、API対応版の公開を御検討中のようです。
ああ、世の中には素晴らしい人がいるものだ。感動。
たにもりなんぞは使うしか出来ない人間だけど、公開されるのを楽しみに待ってます。(^^)
[2009/6/19 10:12:45 pm 追記]
配布が開始されました。(^^)b
↓
wp-tmkm-amazonプラグイン配布 | OpenMediaLaboratory
たにもりの書いた関連エントリーはこちら。
↓
wp-tmkm-amazon改訂版プラグイン配布開始
2008.02.22
MovableTypeでサイトを構築していたときはAmazonから商品画像や詳細を引っ張ってくるのに平田大治さんが作られた「aws.pl – MT plugin for Amazon webservices」を使っていたの。
WordPressに移行した時、これと同じ様なプラグイン無いかなぁって見つけたのがともかめさんの「wp-tmkm-amazon」。
ダウンロードや説明はこちらからどぞー。
→ ともかめ亭» Blog Archive » WordPress Plugin Release : wp-tmkm-amazon
商品画像の横に商品の詳細がシンプルにレイアウトされる、素晴らしいプラグイン。
これですよ、これ。(≧▽≦)ノシ
Amazonによると
ECS 3.0は、2008年3月31日をもって廃止される予定です。この日以降は、ECS 3.0形式のリクエストは処理されなくなりますので、全てのECS 3.0を使用しているプログラムは、ECS 4.0へそれまでに移行手続きを行う必要があります。
だそうですが、「wp-tmkm-amazon」はECS 4.0にも対応していまーす。(^^)b
さて「wp-tmkm-amazon」では定価(参考価格)を表示出来るのだけど、一緒にAmazonでの価格も出したかったのでちょいと改造してみた。
216行目の
$Price = $this->amazonparse->get_amazon_text($item,’price’);
の次の行に
$OurPrice = $this->amazonparse->get_amazon_text($item,’ourprice’);
を追加。
271行目の
if( $Price != ” ) { $output .= “<br /><em>定価:$Price”; }
の次の行に
if( $OurPrice != ” ) { $output .= “<br /><em>Amazon価格:</em>$OurPrice”; }
を追加。
370行目の
case price: $textdata = $item["ItemAttributes"]["ListPrice"]["FormattedPrice"]; break;
の次の行に
case ourprice: $textdata = $item["Offers"]["Offer"]["OfferListing"]["Price"]["FormattedPrice"]; break;
を追加。
これで終わり。(^^)b
(モニタ上で2行に分かれて表示されている場合もあるかもですが、全て1行で記述して付け足してください。)
2つめの追加まではすぐに思い付いたんだけど、問題は3つめ。
定価(参考価格)はItemAttributesの下なのに、価格(Amazonでの価格)はOffersの下にあるんだよね。(^^;
値段っていう同じものだから同じところにあると思ったよー。
レスポンスグループの一覧で参考にさせていただいたサイトはこちら。
→ 昔のVIDEO観ています: AWS ECS4.0に挑戦してみる(4)
AWS Zoneにも解説があります。
英語だけど。(^^;;;
↑
エラー出る。_| ̄|○
ドキュメント移動したのか?(⊃Д`)゚。
2008.02.17
「Mobile Eye+」の作者の方が「Mobile Eye+の脆弱性とか謝辞」という記事で
!重要!
ゆりこさんのページで書かれていますが
「mb_convert_kana の a オプションで XSS 脆弱性」など問題があるので
ゆりこさんの作成したMobile Eye+ パッチを使用してください。
Ktai Styleを使うことをお勧めします。
と書かれていましたので、WordPress2.8から
[Ktai Style] WordPress Plugins/JSeries ≫ Ktai Style (携帯対応プラグイン)
を使用しています。
まおうさん、お疲れ様でした。
うちのブログを携帯から見たときに見やすくなるよう、WordPressを携帯から閲覧可能にするプラグイン「Mobile Eye+」を入れてみましたよ♪
ダウンロードや詳しい説明はこちらから。
↓
Mobile Eye+ « ハンターリンク
携帯から閲覧した場合、トップページが最新の記事の本文1つと最新の記事のタイトルが10個ならんだ状態のシンプルなものになります。(^^)b
記事に画像があれば画像も見れます。
auでは特に問題なく本文も画像も見れましたが、他キャリアで表示が崩れるとか何か不具合ありましたらお知らせくださいませー。
それにしても便利なプラグインが多すぎて感動だわー。