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2006.10.13

素体改造に挑戦(スタート地点でコケるの巻)

何事にも気力と体力と時間が必要で、その全てがなかなか揃わないのです。(⊃Д`)゚。
でも、今朝は何となく張り切って、素体改造に挑戦してみましたよ。

まずは一番簡単そうな腕パーツの短縮から始めることにします。
Aさんの方法では、上腕部パーツから3mm、手首側で5mm短くするようです。
やっぱり基本はちゃんと測ることだと思うんで、ちゃんと測って印を付けて、ガイド代わりに色つきのセロハンテープを貼りました。
さて取り出しました「カッターのこ」。
刃は付属の幅の広い方に付け替えて使うことにします。

ギ…。(ツルッ)
ギ…。(ツルッ)
ギ…。(ツルッ)
ちょwww滑って、最初の位置決め用のミゾが付けられないんですがあぁぁぁ。(⊃Д`)゚。

ニードルは持ってるんでケガキ線を入れてみようかと思いつつ、カッターのこでガリガリしてるうちになんとかミゾが付いたので、本格的にギコギコギコ…
ギコギコギコ…ギコギコギコ…ギコギコギコ…

(悪戦苦闘中にてそのまましばらくお待ち下さい)

進んでいる気がしないんですがぁぁぁ。(⊃Д`)゚。

上手くいかない理由は簡単で、のこぎりを最後に引いた記憶が思い出せないくらい昔だからです(爆)
(道具のせいでは決してありません。)
そもそものこぎりを使ったことがあるのか、と問われたらそれも定かでないくらい。 (^^;
たぶん中学校の時の技術家庭科の授業で使ったんじゃないかなぁ。
あれは糸鋸だったか?

…と脱線しましたが、全く切れてない訳ではないので、努力あるのみ。
削り屑が刃に付くのでそれをとりながらひたすら、ただひたすらにギコギコギコ。
無心になって、とにかく前後に手を動かしているうちに、ふっと抵抗が無くなったと思ったら…。
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!! 切ったパーツがどっかにすっ飛んでったーっ!(←バカ丸出し)
要らない部分だけど、ちゃんと拾ってごみ箱へ。

そんなこんなで、腕パーツ1本分完了するのに、だいたい15分くらいかかりました。
確かにそんなに力は要らないです。
カッターのこを持っている方の手は。(右利きなので、右手ね。)
ただしパーツを押さえている方の手(左手)に力が入って、終わったら手がじーんっとしてた。 (^^;
要領を掴むまでは力のかけ具合が難しいなと思います。

何はともあれ、た に も り に も 切 る こ と が 出 来 た、これはすごく重要。

やすりをまだ買ってきてないので(手際悪ッ)、表面処理はまた後日ということにして、いったん腕パーツを元の状態に組み合わせてみたのであります。
予定では3mm+5mmで計8mm短くするはずが、なんかそれより短くなったような気がするのは気のせいですかそうですか。_| ̄|○

途中休み休みしながら、腕パーツ2本分短縮化完了。
まだもうちょいいけそうだったので、太もも部分にも着手。

こないだから脚のパーツが外れなくて悩んでいたのですが、昨日mixiでHさんからコメントを頂いて、PARABOXのサイトにオビツ素体の分解方法が載っていることを教えていただきました。
腰パーツで分割して中のネジを外せばいいらしい。
(解説を見ながらも、ここで脚パーツを外すまでにまた悪戦苦闘したのはナイショの方向でs)

さて今度は脚パーツの太もも部分で8mm、足首側で12mm縮めます。
太もも部分は、きっちり十字になるように加工しないとインナーフレームが入らなくなるらしい。
ここが今回のキモとなりそうなヨカン。

相変わらず最初のミゾが付けられなかったりするわけですが、根性根性。
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコ。

(永遠にも思われる長い時間が経過。実際はたぶんそんなに長くは無かったんだと思うw)

スパーン!
…えーっとですね、8mmでしたよね、えぇ、測りましたよ、ちゃんと。
なのにやっぱりそれより短くなってしまった不思議。_| ̄|○
まだ足首側はやってませんが、たぶんここでも短くなるという予測が立ちます。
なんかこのままいったら、出来上がりが25cmじゃなくって、23cmくらいまで縮んでたってオチは無いよね?よね?(⊃Д`)゚。

スタート地点から迷走、それが「たにもりクォリティ」。〓■●_ パタリ。
日記を見て頂いている皆さんにも、気持ちの上で最後まで伴走頂ければ幸いです。

慣れないことをして腕が痛いので、続きは来週!(おーい)

【今日の成果】
腕パーツ2本と太もも部分の短縮化片側完了の図